心身ともに 健やかに 過ごせるように

心身ともに 健やかに 過ごせるように
社会福祉法人ペガサス 住之江作業所
軽作業などを通して働く喜びをみんなで
分かち合い、共に助け合うことを大切にし
働く場や生活の場を作ることを目的とします。
そうして利用者様の障がい特性に合わせて
楽しい毎日を過ごせるように1人1人に
寄り添い自分にできることは積極的に
自分で行い自律が出来るよう支援を行います。
FROW
ACTIVITIES
習字をしています。
余暇活動として習字や文字の読み書きを行なっています。
仲間とのつながりや働く喜び、連帯を深めて
利用者様に社会性を持ってもらい地域の中で
自律できるよう支援をします。
『ノーマライゼーション』
利用者様の人権を尊重し、誰もが社会の一員と
なれる社会を目指し取り組みます。
利用者様の権利擁護し自己決定を尊重します。
利用者様の立場でサービスの提供を行います。
入浴、排せつ及び食事等の介護、創作的活動又は生産活動の機会の提供を行い地域社会の一員として充実した社会生活が出来るように支援を提供しています。 作業が困難な方は創作活動の提供、ドライブや散歩等に行きます。 初詣やお花見、七夕、ハロウィンパーティーなど季節ごとのイベントと毎月お誕生日会を開催しています。今はコロナで自粛していますが1泊2日の旅行もコロナが終息すれば再開していきます。 絵画活動にも力をいれており、大阪駅前第2ビルで12月に開催されている「ノーマライゼーション絵画・創作展」に28年間参加させていただいております。
プリント会社から委託を受け「Tシャツ・トレーナーたたみ」「テープ止め」「袋詰め」「発送」を利用者様に支援員がついて作業してもらいます。 その他、配布用チラシにホッチキス止めを行っています。 利用者様には障がい特性に応じて作業をしてもらいます。 作業工賃のお支払いは「作業工賃基準」参照。
各財団より助成して頂いた車両も含め4台の車で毎日作業所から自宅まで送迎しています。 1階作業室の横に和室がありますので利用者様が横になりくつろげ、テレビも視聴出来ます。 オスメイトのついた身障者用トイレやエレベーターを設置してバリアフリー構造ですので車いす利用者様にも対応できます。 1階はトイレ横にシャワー室を設置していますので利用者様がトイレで失敗されてもシャワー室で対応できます。 2階は入浴施設を設置しています。 料金は1回300円で月、水、金と利用して頂けます。 昼食(1食400円おやつ代込み)は各月の献立表を基に厨房で出来立てを提供していますので利用者様も楽しみにされています。毎日おやつタイムがあり週2回は手作りおやつです。
社会福祉法人ペガサス 住之江作業所 理事長
『四方 るみ子』
住之江作業所は1977年に「住吉・住之江障がい児親の会」無認可作業所として発足しました。
当時は今のような福祉施設はなく、養護(支援)学校を卒業しても就労は難しく自宅に引きこもるか入所施設しか行き場がないのが現状でした。
養護(支援)学校卒業後の居場所を求めて親が中心となり「生活の場、生きる場所」として旧御崎保育所跡を借りて自主運営し準備期間を経て1981年大阪市から補助金を受け「住之江福祉作業センター」として発足し後に「住之江作業所」に改名しました。
主な活動は内職作業、創作活動、課外活動を通じ社会生活を楽しく過ごせる事を目的としています。
2000年に小規模授産施設として、2004年に大阪市から社会福祉法人ペガサスの設立認可を受け2010年「障害福祉サービス生活介護」に移行し新たなスタートをして2016年現在の場所に移転しました。
「どんな事にも挑戦し目標に向かって自由に羽ばたいていこう」この願いを込めて社会福祉法人の名前を「ペガサス」と命名しました。
障がい福祉を取り巻く環境も日々変化をしていく中で利用者様に満足して頂けるサービスの質の向上に日々努めてまいります。
地域の中で安心して暮らしていけるノーマライゼーションを基本理念としてこれからも進んでいきたいと思いますので今後も皆様のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
ペガサス 住之江作業所からのお知らせを掲載しております。
活動報告や地域イベントなど、随時お伝えしておりますので、ご覧ください。